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| ■五百羅漢とは阿羅漢果を得た五百人の高僧をいう。 阿羅漢とは小乗において悟りを極めた位をいう。 当寺の像は、もと目黒羅漢寺の本堂に安置されていた数百躰の像の 一部で、松雲元慶が元禄4年(1691)から同8年(1695)頃まで に造立したとされる。像高82.4〜90.4cm。 松雲元慶はもと京都の仏師であったといわれ、寛文9年(1669)に 出家し九州地方を巡遊した折、大分耶麻渓(やまけい)羅漢寺の石造 五百羅漢像を拝し、造立したものである。 寄木造、彫眼で、体部は布張りの上に厚く漆をかけ、衣の紋様には練 物を使って盛り上げる。その作風は自然な姿態のなかに一種粘りのあ る表現を示すところなど、この時代の彫刻の中では様式技法両面で、 異彩をはなっている。 |
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阿弥陀堂に奉安
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